佐世保北フレンドシップロータリー衛星クラブ
今年度のRI会長ステファニー・アーチック会長は、2024~2025年度テーマ「ロータリーのマジック」(The Magic of Rotary)を発表し、多くの人びとを救うロータリーの力を認識してこれをさらに広げるよう呼びかけました。
そして、私どものスポンサークラブである佐世保北ロータリークラブでは2024~2025年度、公文新治41代会長が就任され「ロータリーの花を咲かせよう!」一人ひとりがロータリアンをスローガンに掲げました。これまで、渡会裕二38代会長が運営方針の中で40周年に向けた「ホップ、ステップ、ジャンプ」の3年計画を打ち出され、村瀬高広39代会長のステップを経て、松田信哉40代会長時は佐世保北ロータリークラブ待望で初の緒方ガバナーを輩出され、大変多忙の中、素晴らしい40周年を迎えられました。 これから、今後さらに45周年、50周年へ向けて再スタートします。
それを踏まえて我々佐世保北フレンドシップロータリー衛星クラブも5周年に向けクラブ全体をもう一歩前に進めるため「多くの人々を救うロータリーの力」に着目し、地域の人々になにかできないかを考え、衛星クラブの異業種の力を生かし、佐世保北ロータリークラブと連携を図り、初めての事業に取り組むことで地域の力になりたいと思います。
さて、衛星クラブも3年目を迎え色々な問題点も見つかりました。先送りにしていた事務局の問題、例会会場の問題、ホームページ、週報の作成など衛星クラブ会員の負担になる事もたくさん在りますが、これから衛星クラブを運営していく上では絶対にクリアしていかなければならない問題です。
また、本年度からはスポンサークラブ(佐世保北ロータリークラブ)規定のもと「佐世保北フレンドシップロータリー衛星クラブ細則」が施行され、組織としての形・個々の役割がより具体的になっていきます。
これまで、田島慎初代議長のもと9名でスタートした衛星クラブは、2年間で一人の退会者もなく、15名の会員数になりました。例会出席率の高さとスポンサークラブ合同行事等で発揮するチームワークの良さは衛星クラブの自慢であり、会員一人ひとりがロータリーを楽しんでいる表れかと思います。
本年度も会員相互の親睦を第一に、楽しく益々有意義なクラブになるよう努めてまいります。
議長 八木順平